データとデータ型ではコンピュータでは0と1を使用する事を述べた。
そこで一つの形式であるブーリアン演算(boolean data type)のデータ型について説明する。ブーリアン型はTrueとFalseのリテラルで表現される。このブーリアン型は条件分岐(if文)などでの判断に用いられる。条件が成立する(true)成立しない(false)といった場合にそれぞれ異なる処理を行う事が出来る。
// 数値を出力
console.log(true); // trueを出力
console.log(false); // falseを出力
// typeofを使って、データ型を調べる
console.log(typeof true); // booleanを出力
console.log(typeof false); // booleanを出力
この結果、
ユーザーが(有料ユーザー/無料ユーザー)
ユーザーがアンケートに(回答した/未回答)
文字列の長さが140文字以上(より大きい/以下)
などが処理の結果として扱われる。